あの日、おじさんは僕に声をかけたのか、猫にかけたのか - #49 むーとん

こんにちは!
今年は久しぶりに長岡花火が開催されるみたいですね。
僕も大学生2年生と3年生の時の2度長岡花火に行きました。今振り返っても「最高だったなあ」と浸ってしまうくらい色濃く思い出に残っています。

今年は久々の開催ということで、仕事を放り投げて行きたい気持ちはマウンテンマウンテン(やまやま)ですが、そこはグッと堪えて、代わりに近所の小さいお祭りにでも行こうと思います。

それでは、今回は少し前の大学生活に思いを馳せながら、新潟の大学あるあるについて触れていこうと思います。

傘の消費が多い!!!

新潟は雨の日が多いです。特に冬になると傘は外出の際の必需品です。
僕はと言うと、行く先々で傘を忘れてきてしまったり、風で壊れてしまったり、誰かに盗まれたりで、4年間で何十本、いやもしかしたら何百本もの傘を消費してきました。

強風には特に苦しめられてきました。横殴りの雨で今まで何本傘を壊されたかわかりません。

ある日、風が強すぎて傘を粉砕された時に心が折れてしまい、ああもう良いやと原型を失った傘をそのまま差してビショビショになりながら歩いていたら、通りすがりの人が「大丈夫…?」と声をかけてくれたことがあります。
大丈夫か大丈夫じゃないかで言ったら全然大丈夫じゃなかったです。

傘の盗難も頻発します。みなさんも自分の傘は我が子と思い肩身話さず大事に守りましょう。

僕もよく盗まれたものです。
本当に金欠の時、3円も払いたくないからエコバッグを持ってコンビニに行ったのに店を出たら傘が盗まれていることに気付き、結局598円払って傘を買った時は流石に心が折れましたし、傘も帰りに強風で折れました。

猫に癒される僕に癒されるおじさん

新潟大学には敷地内に野良猫が沢山います。

大学の敷地内を歩いてるとあちこちに猫がいるのでとても癒されます。僕が在学中は新大にいる野良猫に餌をあげるサークルもあった覚えがあります。

そんな新大生から愛される野良猫たちも、大学に住み着いているだけあって人に慣れているのか、とても人懐っこいです。

ある日、ゼミをサボって構内で見かけた野良猫に餌をあげていたら、それを見た見知らぬおじさん(大学職員か教授?)が、「何年生?かわいいね」と言い、僕にチョコをくれたことがありました。

当時の僕は猫のことを言ってると思い、「ですよね。まだ幼そうだから年少さんとかじゃないですか?」みたいな返答をした記憶があるのですが、
今思うとあの時のおじさんの言葉は一体どっちに向けられた言葉だったのでしょう。今となっては誰も知らないですし、できれば知りたくもないです。

僕は、大学生活を新潟で過ごしたことで、雨による屈強な身体とメンタルを身につけ、そして猫によって博愛の心を身につけることができました。

皆さんも雨に負けずハツラツとした大学生活を過ごしましょう!長岡花火、晴れると良いですね!!

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